第７回かめかっぱチャンネル
カメユキ(以下、カメ)「はい、始まりました第7回かめかっぱチャンネル！」
かっぱ巻き(以下、かっぱ)「ドンパフ」
カメ「今回のかめかっぱチャンネルですが、何と…！！」
かっぱ「何と！！」
カメ「ゲストがいます！！！！誰だと思いますか？」
かっぱ「かめかっぱのゲストで呼べる人って、そんなに居ないんじゃない？」
カメ「そこを言われると痛い(笑)」
かっぱ「ということで？？」
カメ「ということで、今回のゲスト！ 『M.M.M.』でボーカルとして乗っていただいた桜田なちこさんです！！いえーい！！」
かっぱ「いえーい！！」
桜田なちこ(以下、なちこ)「はーい！お邪魔します～」
カメ「ようこそいらっしゃいました」
かっぱ「ようこそかめかっぱへ」
なちこ「愛の巣へお邪魔します」
かめかっぱ「(笑)」
カメ「早速ですが、なちこさんと言われてピンと来ない方もいると思うので簡単に紹介を。
『M.M.M.』でこの前の例大祭乗っていただいたんですよね」
かっぱ「ボーカルで」
なちこ「はい、歌いました」
カメ「何の曲ですか？」
なちこ「もこたんの素敵なお歌を歌わせていただきました」
かっぱ「素敵な(笑)」
カメ「はい、僕の黒歴史パート1『フジミジフ』でございます」
なちこ「いい歌詞なのに」
カメ「初めて書いた歌詞で人に歌わせるっていうね。大したことやらかしたなと思いますけれども、そちらの方で乗っていただきました。
普段は東方サークルですと雑司が谷防衛隊というところで活動しているんですよね」
なちこ「はい、そちらで」
カメ「確か大所帯の音楽サークルだったと記憶しているんですけど…メンバー何人でしたっけ」
なちこ「えっと、7人？…7人！」
かっぱ「多いな(笑)」
カメ「どのようなジャンルのCDを作っているんですか？」
なちこ「割とみんな好き勝手やっているんで、テーマだけ決めて音楽のジャンルは好きにどうぞみたいな」
かっぱ「おっ！ じゃあかめかっぱと一緒だ！」
カメ「一緒だ、一緒だ(笑)」
なちこ「人が多いかめかっぱみたいな」
かっぱ「(笑)」
カメ「この前、雑司が谷防衛隊の『しろがねガールズ』というCDを聞かせていただいたんですけれども」
なちこ「おっ」
カメ「ホントにジャンルがバラバラでした(笑)」
なちこ「バラバラな上に全員揃わないっていうね。誰かしら居ないんですよ」
かっぱ「7人も居ればなぁ」
カメ「でも！ うちとは違ってほんわかした雰囲気のサークルでして」
かっぱ「なるほど」
カメ「表紙とか、のほほんとしてるんですよ」
なちこ「あーゆるい」
カメ「ゆるい感じで非常に良いと感じました」
かっぱ「一方かめかっぱは……」
カメ「かめかっぱは表紙詐欺だから」
なちこ「表紙が素晴らしすぎる…！」
かっぱ「表紙は素晴らしいよね！」
カメ「はい、ということで今回そんななちこさんに来ていただいたんですけど。元々僕たちとなちこさんは接点がありまして。前回お話させていただいたんですけど、大学生の頃東方吹奏楽団という吹奏楽団にかめかっぱの二人で所属していまして。その時に一緒に団員として乗っていました。吹いていた楽器は何でしたっけ？」
なちこ「ユーフォニアムです」
かっぱ「時たま、トロンボーンで背中を突きそうになってたわ」
カメ「あー、ちょうど位置関係的にね」
なちこ「トロンボーン怖い」
カメ「いやぁ、歌も歌えてユーフォニアムも出来て良いな！」
なちこ「全部中途半端ですけどね…」
かっぱ「いやいや、カメユキに歌わせるよりは(真顔)」
カメ「あと、チェロも弾けますよね！」
かっぱ「そうだ、チェロ」
なちこ「チェロ弾けない(笑)」
かっぱ「チェロ今も弾いてるんですか？」
なちこ「去年一年間弾いていただけ」
カメ「なるほど。そんな根っからの音楽家ななちこさんですけど。今回僕の曲を依頼したきっかけがありまして」
かっぱ「ほう」
カメ「まず、かめかっぱ二人とも性別が良くない」
なちこ「良くないって何(笑)」
かっぱ「17歳JKでしょ？」
カメ「17歳JKだけど、ちょっとダメ。東方を歌うのに適してない…」
なちこ「いや、そんなことないでしょ。いっぱいありますよ！」
かっぱ「まあ、かめとかっぱだからなぁ」
カメ「世界観に合わない感じの声なんで。東方の世界観、女性のキャラクターが沢山出てきますけど。やっぱり曲書くとき、キャラクターを思い浮かべながら書いているので」
かっぱ「そういえばこの前言ってたよね」
カメ「やっぱりイメージに合ってくるのは女性ボーカルで、綺麗な声を出せる方がいいなと。
身の回りにそういう人が居ないかなと思ったときになちこさんに声をかけさせていただきました」
かっぱ「なちこさん、カメユキに一番最初に声をかけられたときどう思いました？」
なちこ「んー。大分前だからどうだったかな」
カメ「確かサークル名で笑われた気がする(笑)」
なちこ「そうそう、サークル名そのままかよって思った」
かっぱ「他に考え付かない(笑)」
なちこ「Twitterではカップリングを否定しつつも、ちゃんとかめかっぱでやっていくんだなってところが愛すべきポイントだと思います(笑)」
カメ「確かにね、サークル名ほとんど話し合わなかったもんね」
かっぱ「ひらがなにするか、カタカナにするかで話し合った」
なちこ「そこかよ」
カメ「うちらでやるのはこれかなと思って」
なちこ「わかりやすい」
カメ「そうそう、わかりやすくわかりやすく。それで、実際にレコーディングとかで関わっていく中でどういう印象を持たれました？」
なちこ「すごいしっかりしているなと思いました。何か雑司が谷防衛隊が緩すぎるのかもしれないけど(笑) レコーディングとかもしっかりしていたし」
かっぱ「レコーディングの場にいなかったんだよな、そういえば」
カメ「そうだよね、あの場に居たのは俺だけだったね」
かっぱ「写真がTwitterにあがってたな」
なちこ「女装したカメユキとかさんざん言われたけど！」
問題の写真
かっぱ「ブラつけたカメユキ(笑)」
なちこ「まじあいつら全員CD買ったんだろうな(怒)」
カメ「ほんとだよ！ 意味わかんねぇよ」
なちこ「普通にセクハラだからな！ 面白いからいいけど」
カメ「俺が言うのもアレだけど、申し訳ないです！」
なちこ「(笑)…CD買ってくれたならいいですけど」
かっぱ「買ってない人はまだまだあるからね！」
カメ「そうそう、まだメロブで売ってるからね」
なちこ「うん、逸れたけど。思ったよりしっかりしてた」
カメ「一応、お金とかもしっかり管理しないと二人でやってるからね」
かっぱ「そこら辺、ちゃんとしてるのカメユキだけだけどな」
なちこ「7人でやってるのに誰もちゃんとしてないからね」
カメ「人数が多すぎると、逆に誰かがやってくれるだろうっていうのもあるかもね。
ところでなちこさん、今は東方活動よりハマッているジャンルがありますよね？」
なちこ「今、ガールズ＆パンツァーしか描いてないです(笑)」
かっぱ「そうか、そう言えばなちこさん絵も描けるのか」
なちこ「どっちかというと今はそっちがメインです」
カメ「ホント芸術肌だよね」
なちこ「頭が悪いかわりに芸術が」
かっぱ「え？」
カメ「え？ 頭が悪いと芸術も出来ないよ。俺みたいになっちゃうよ」
かっぱ「画伯」
カメ「画伯」
なちこ「あれは、ホントいつ画集が出るんですか」
かっぱ「数年後に」
カメ「出ません」
なちこ「カメユキ先生の画集楽しみにしているのに」
かっぱ「薄い本が出るのな」
カメ「薄い本かよ。そうそう、例大祭の時も隣のイベントの…えっと」
なちこ「ぱんっあ☆ふぉー！」
かっぱ「あれでどう発音すればいいのかわからない。ぱんっっっっあ！！！」
なちこ「普通にぱんあって呼んでるけど…」
カメ「お隣でガールズ＆パンツァー、略してガルパンのオンリーイベントがやっていて。
そこで本を出していたんですよね。そっちの方は完売して超人気サークルだなって感じですけど」
なちこ「旬ジャンルは怖いなって思いました(笑)」
かっぱ「ガルパンって旬？ 旬か」
なちこ「今、盛り上がってる時期なんで」
カメ「今後も本とか描いていくんですか？」
なちこ「今ちょうど明後日の原稿を描きながら喋っています」
カメ「明後日！？」
かっぱ「こんな良くわからない空間に居て大丈夫？(笑)」
なちこ「修羅場～」
カメ「今後も色々イベント出るのかな？」
なちこ「出たいなと思ってます！！」
カメ「なちこさんの今度の活動に期待しつつ、興味のある方はTwitterのリンクから飛んでください」
なちこ「しょうもないことばかり呟いていますが…」
カメ「いや、俺らよりマシだと思う」
かっぱ「そうだと思う」
なちこ「ひでぇな…」
カメ「ということでそろそろお時間が来ていました。今回はどうもありがとうございました」
かっぱ「ありがとうございました」
カメ「実は次回のCDも予定しているんですけど、歌ってくれたりしますか？」
なちこ「もちろんですとも」
カメ「いえーい」
かっぱ「どんな歌詞でも？」
なちこ「ど、どんな歌詞でも」
カメ「次回どんな曲になるかまだまだ自分達もわかっていないんですけど」
なちこ「怖いなぁ」
カメ「またCDを出せればと思っているのでその時はよろしくお願いします」
なちこ「はい、楽しみにしています」
カメ「それでは第7回かめかっぱチャンネル特別ゲスト回でした！ばいばーい」
かっぱ「ばいばーい」
なちこ「ばいばーい」
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