第16回かめかっぱチャンネル
カメユキ(以下カメ)「あれ、何回だっけ……(小声」
かっぱ巻き(以下かっぱ)「じゅう……」
カメ「ろく……?」
かっぱ「かな?」
カメ「はい! 始まりました、第16回かめかっぱチャンネルー!」
かっぱ「待て、ほんとに16か?」
カメ「(笑)」
かっぱ「まあここ後からでも変えられるから」
カメ「うん、おっけおっけ。
いぇーい」
かっぱ「いぇーい」
カメ「こんな遅くなってしまったんですが、なにか言い訳は」
かっぱ「いやー、全部締め切りってやつが悪いんだ」
カメ「ほんとそれな。二週間更新とか言った奴誰だよ。三週間更新になっちゃってるよ」
かっぱ「そろそろ月一更新になるかもな」
カメ「ちょっとなかなか更新できなくて申し訳なかったんですけど」
かっぱ「けど?」
カメ「はい、この間ですね、紅楼夢の新譜を入稿いたしましたー!」
かっぱ「入ー稿ー!」
カメ「いぇーい、おめでとー」
かっぱ「いぇーい」
カメ「長く苦しい戦いだったね……」
かっぱ「デレデレデェェェン」
カメ「(笑)」
かっぱ「はい。疲れてんだよ」
カメ「今日は寝たいな……」
かっぱ「して、無事入稿した紅楼夢のCDですが」
カメ「CDですが」
かっぱ「もうそろそろ情報公開していいんじゃないかな? ということで」
カメ「ちょっと遅いかなってくらいですね」
かっぱ「うん、もう一ヶ月切って……!? 10日後じゃん!」
カメ「10日後じゃん! 初の大阪イベントなのにこんな宣伝しなくて大丈夫なのかっていうレベルなんですけど」
かっぱ「はい」
カメ「そろそろね、情報を出していきますよ」
かっぱ「ということで、今日はまず最初に何から」
カメ「まず最初に、今回の作品、どんなコンセプトですか!?」
かっぱ「コンセプト!」
カメ「はい!」
かっぱ「コンセプトは精霊信仰です!」
カメ「……そうですね、精霊信仰ですね。間違ってはない」
かっぱ「間違ってはない」
カメ「多分今の聞いてはてなが3つ浮かんでる人が大多数、八割方だと思うので、もうちょっとちゃんと言うと?」
かっぱ「うん、トーテミズムじゃなくてアニミズムだよ」
カメ「アニミズムだよ。……うん、それでもまだ七割方ははてなが付いてると思うので、もっと詳しく言うと?」
かっぱ「もっと詳しく言うとですね、あれですね、なんだっけ、ああそうだ地霊殿だ」
カメ「そこで詰まるなよ(笑)」
かっぱ「(笑)」
カメ「はい、そうです。今回、前回に引き続き作品別オンリーシリーズ、通称ハーモニーシリーズということでやってますが、このシリーズの第二弾! 東方地霊殿オンリーCDとなります!」
かっぱ「ほー」
カメ「して、タイトルが!?」
かっぱ「タイトルが、『あにみずむ はーもにー』」
カメ「そのままですね」
かっぱ「はい。日本語にすると『精霊信仰の調和』だぜ? かっこよくね?」
カメ「かっこいい……なんか起こりそうだね。精霊信仰が調和するとどうなるんだろ」
かっぱ「でも地霊殿って内容的にそこまでアニミズム感ないよねって思ったんだけどまあいいや」
カメ「まあ確かに。でも副題がアニミズムだよね」
かっぱ「むしろなんか動物霊じゃね? っていう」
カメ「はい、そこを語りだしてもちょっと本編と逸れちゃうので」
かっぱ「はい、じゃあ作品の内容について話していきますか」
カメ「はい。作品の内容ということで、まず早速今回のジャケット絵を見ていただこうかなと思います」
かっぱ「ここにジャケット絵」
カメ「ここにジャケット絵。忘れるなよ?」
かっぱ「見てくださいこのもんろーるさんの可愛らしいイラスト!」
カメ「素晴らしいですね! いやあ、ほんとこのイラストを見てわかる通り、今回は非常に明るめな」
かっぱ「ポップでキュートで」
カメ「明るめなCDとなっております! 前回とは作風が180度変わりましたね!」
かっぱ「うん、色合いも全く違うね」
カメ「もんろーるさん、その節は大変お世話になりました」
かっぱ「こちらの無茶な要望に応えていただいて」
カメ「ほんと、しっかりと応えていただいて、もう頭が上がらないです」
かっぱ「ねー」
カメ「ぼくは特に、さとりの表情が好きなんですけど」
かっぱ「私はあれですよ。……あれ、これってどこまで明かしていいんだ?」
カメ「え?」
かっぱ「表だけ?(小声」
カメ「表だけ」
かっぱ「ああ、じゃあ駄目だ言えないや」
カメ「(笑) ということで、前回は裏もすごいよみたいなこと話してましたけど、今回もね」
かっぱ「今回も裏があるよ!!」
カメ「裏がある(笑) 手に取っていただけた方限定! みたいな感じなので。そこをちょっと楽しみにしていてください」
かっぱ「そうですねー」
カメ「で、作品の内容なんですけど、基本的にはね、この表紙通りの作品に仕上がっている、はず、です」
かっぱ「そうねー超表紙どおりねー」
カメ「超表紙どおり。クロスフェードだったり特設サイトを準備しており、近々公開されると思いますので」
かっぱ「はい」
カメ「そちらも楽しみにしていただけるとな、という感じですね」
かっぱ「準備がんばりまーす」
カメ「今回、一つだけ先に明かしちゃうと、作品のボリュームが、ね」
かっぱ「ほー。もしかして超大作が?」
カメ「聴きごたえがある。どういうベクトルで聴きごたえがあるのかはちょっとまだ言えないんですけど。いつもよりボリュームがあります」
かっぱ「そうね、ボリュームたっぷり」
カメ「このくらいしか内容についてはまだ触れられないかなぁ」
かっぱ「そうね、まだまだね」
カメ「まだまだ言いたいことたくさんあるんだけどね」
かっぱ「まあその内ということで」
カメ「その内。いや、ほんと先ほども言いましたけど、東京以外初めてなので。もうとにかく皆様に来ていただきたいなと」
かっぱ「東京の人もね」
カメ「東京の人ももちろん来ていただきたいな! さらに、今はこれ以上は言えないけど、初ということでスペシャルなことがあったり無かったり……!?」
かっぱ「え、なんかあんの」
カメ「(笑) なにがあるんでしょう」
かっぱ「なにがあるんだろうねー」
カメ「そこらへんは公式のツイッターの方とかを確認していただけると」
かっぱ「そのうちきっと出てくるんじゃないかな?」
カメ「情報が出てくると思いますので、そちらも随時チェックしていただければなと思います。あとツイッターのアイコンもこっちに変わるので。可愛らしくなるね」
かっぱ「前も可愛かったでしょ!」
カメ「ベクトルが変わってくるじゃん?」
かっぱ「まあね」
カメ「アイコン変わったからって間違えてフォロー切らないでください……。こいつ誰だっけ? みたいな」
かっぱ「(笑)」
カメ「あとここから約十日間、おそらく鬼のように情報が流れ込んでくるはずなので」
かっぱ「はずなので」
カメ「クロスフェードデモにコメントしてくださるとか、そいうことだけでも非常に嬉しいので」
かっぱ「RTよろ!」
カメ「RTとかね。そういうのもして頂けるとありがたいです! まだ言えるのはこのくらいなんですけど、入稿して、おそらくよほどのことが無い限り皆さんのお手元に作品を届けることができそうなので、よろしくお願い致します!」
かっぱ「お願いします!」
カメ「次回は……いつの更新になるんだろうね。ちょっと考えなきゃ」
かっぱ「あれじゃない? 直前とかになるんじゃないかな?」
カメ「増刊号みたいな感じかな」
かっぱ「いや、普通にもともとの二週間周期で行けば大体その辺」
カメ「あー」
かっぱ「もしくは、紅楼夢終わったあとで『お疲れ様でしたー!』か」
カメ「直前の方がいいかもね。またもうちょっと情報が出てくるんで、それをまとめたいなぁって」
かっぱ「そうね」
カメ「そんな風に考えているので、またご期待ください!」
かっぱ「じゃあね!」
カメ「じゃあね!」
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