第18回かめかっぱチャンネル

カメユキ(以下カメ)「はい、始まりました! 第18回かめかっぱチャンネルー!」

かっぱ巻き(以下かっぱ)「いぇーいどんぱふー」

カメ「いぇーい。 まずは速報です!」

かっぱ「ほう?」

カメ「なんと」

かっぱ「なんと?」

カメ「冬コミ受かりましたー!!」

かっぱ「やったね! コミケ初参加だぜ! 初参加?」

カメ「やったぜ! 初参加。自スペースがあるのは初だね」

かっぱ「そうだね」

カメ「念願のって感じだね」

かっぱ「念願の初参加でございます。今回は机があるぞー!」

カメ「やったー!」

かっぱ「はい、ということで冬コミは『金曜日東7ホール お-30a』にて、そう、7ホールなんだよ」

カメ「そう、東7ホールです。今回東方が7ホールに固められてるみたいで」

かっぱ「東7ホールお-30aかめかっぱでお待ちしております」

カメ「お待ちしております! 今のところ公開できる情報は、主人公組のアレンジを予定している、ということですかね」

かっぱ「(秘封の)主人公組」

カメ「(笑) サクカは秘封なんですけど」

かっぱ「秘封じゃないかもしれない。秘封かもしれない」

カメ「秘封は概念」

かっぱ「秘封は概念。普遍的な概念」

カメ「そんな感じです」

かっぱ「これから曲を作りまーす」

カメ「これから作るんで楽しみにしていてください!」

かっぱ「して、速報の次は」

カメ「紅楼夢お疲れ様でしたー!」

かっぱ「お疲れ様でしたー。いや台風の中ほんとお疲れ様でした」

カメ「お疲れ様でした。来てくださった皆様、次の日体調崩してないですかね」

かっぱ「というかその日帰れたんですかね」

カメ「そうですね」

かっぱ「私は結構ギリギリで帰りましたね」

カメ「次の日、別に紅楼夢行ってないけど会社遅れました」

かっぱ「なにやってんの(笑) 台風の影響か(笑)」

カメ「台風の影響。普通に電車が動きませんでした」

かっぱ「(笑)」

カメ「あ、会社じゃない、学校!」

かっぱ「学校? 会社じゃない? 9時出勤じゃなく?」

カメ「女子高に遅れました(笑)」

かっぱ「(笑)」

カメ「まあ、今回私は顔をのぞかせることができなかったんですけども、現場の様子はどんな感じでした?」

かっぱ「現場ね、なんか話によるとやっぱり台風で人があんまり来なかったって話は周りからちらほらと聞きましたね。でもまあそれなりには人は」

カメ「それなりには。初の地方イベントでしたけど、規模的には」

かっぱ「他のイベントも併設してたからね。人自体は結構来てたんじゃないかなって」

カメ「イベントの空気って良いよね」

かっぱ「いいか?」

カメ「やっぱ行きたかったなって思います。ツイッター見てても高揚感が伝わってくる感じ」

かっぱ「ほうほう」

カメ「いいなあって思ったんですけどね。今回は行けなかったですけど、まあ冬はね?」

かっぱ「次回は」

カメ「次回は流石に行けると思うので」

かっぱ「そんな紅楼夢でしたが、さっそく振り返っちゃいます?」

カメ「曲の振り返り行きましょうか」

かっぱ「行っちゃいますか」

カメ「はい、今回8曲! 多いですね」

かっぱ「なんで8曲になったんだろうねーびっくりだわー」

カメ「ほんとだよ(笑) 割り振られた曲は6曲だったんだけど」

かっぱ「おかしいなー、いつの間にか8曲になってたね」

カメ「はい、その経緯も途中で語ってくれるのではないでしょうか」

かっぱ「はい」

カメ「じゃあまず1曲目から」

かっぱ「1曲目、『草原の友』ですね」

カメ「これは僕の曲ですね。買っていただいた皆様は歌詞カードを見たら全て伝わるんじゃないかなって思うんですけど」

かっぱ「ウィーンドゥリッヒアハリラシールフィスターってどういう意味ですか?」

カメ「造語です(笑)」

かっぱ「アハリラってなんですかー?」

カメ「アハリラ」

かっぱ「アハリラ」

カメ「はい、これは風景描写に近い感じで、まさに今回、草原でピクニックっていうテーマだったので、その草原の方を前面に押し出した曲になっています」

かっぱ「草原メイン」

カメ「そう、草原メイン」

かっぱ「地底にこんな草原が!」

カメ「こんな草原は多分ないよね(笑) 地上出ちゃってるね。まあたまにはいいんじゃないかな。まあそういうことなので風景描写をしました。それに加えて、ちょっと頭のおかしい妖精を見れる少女がいるっていう感じです」

かっぱ「ほう? 誰とは言わない?」

カメ「誰とは言わない。別に曲があれだからあの子っていうわけではなくて、ほんと誰とは決めてない。草原の中にぽつんと少女がいる、そんな感じのイメージです。で、一応造語の部分はドイツ語と英語を混ぜて、別にだからといって意味が通じているわけではない」

かっぱ「ウィンドゥル ichかこれ」

カメ「そうそう」

かっぱ「風が……アハリラがわかんないな」

カメ「アハとかイヒとかなんか、ドイツ語ってそういうのが結構多いんですけど、そういう語感が好きだったからその語感になってるっていう、ただそれだけです」

かっぱ「ダンケダンケ♡」

カメ「ダンケダンケ♡ そう、ちなみにイッヒってこれ英語とかにするとリッチになっちゃうんだよね」

かっぱ「あー、wind lich」

カメ「そう、wind lich。まあ全体の意味としては精霊に呼びかけてるって感じですね。なんでネタバレしちゃうと、シルフィスターのシルフであったり、フェアリスターのフェアリーであったり」

かっぱ「トロリーは?」

カメ「トロルですね。そう、全部精霊の名前になっています」

かっぱ「アハリラ……」

カメ「アハリラはアハリラです。ほんとに意味が無いです。っていう感じで、概念的なんだけど雰囲気的に草原を感じれるような曲になったんじゃないかなと思います。一応元ネタはあるんですけど、まあ某ゲームとだけ言っておきます」

かっぱ「某ゲーム、東方じゃなくて」

カメ「東方じゃない某ゲーム。まあ、多分後半にまた語ることになると思います。という感じで1曲目の紹介終わりです。はい、次2曲目、『楽しい楽しい地底旅行』」

かっぱ「はい、これを語るにはまず前提として、見ている世界という話から。そもそもですね、人間と虫とで同じものでも見え方がまったく違うという話がありまして」

カメ「ほう」

かっぱ「虫以外でもですね。主体によって見ている世界が変わる、という話がありますが」

カメ「哲学的だなぁ(小声)」

かっぱ「おそらくですね、人によっても見る世界ってのはやっぱり違うと思うんですよね。ある人にとっては楽しいものであったとしてもある人にとってはそれが真逆に見えてしまうと」

カメ「なるほど」

かっぱ「それを前提とした上で、『伊弉諾物質』ですね」

カメ「流れ変わったな」

かっぱ「『伊弉諾物質』にてですね、サナトリウムに入院していたマエリベリー・ハーンは地獄を見たと言います」

カメ「(笑)」

かっぱ「そのことを退院した後、宇佐見蓮子に伝えると、蓮子もそれを見たいということで、それを共有して地底の世界を見た、という描写がありますが」

カメ「はい」

かっぱ「メリーが見たのが地獄に対して、はたして蓮子にはどのように見えていたのか、というのをテーマにこの曲を作りました」

カメ「おい(笑)」

かっぱ「地底だし?」

カメ「地霊……地霊殿オンリー…」

かっぱ「地底地底」

カメ「ん?」

かっぱ「だからね、『楽しい楽しい秘封旅行』ってね」

カメ「はい、これの本当のタイトルは『楽しい楽しい秘封旅行』ですね」

かっぱ「まあでも死体旅行がメインになってるじゃん?」

カメ「まあ、曲的には確かにな? クロスフェードのところとか上手く隠せてるし」

かっぱ「そんな感じです。これは秘封です」

カメ「はい」

かっぱ「そう、だから蓮子には楽しい楽しいように見えてたんですよ」

カメ「なるほど」

かっぱ「うん、そんな感じ」

カメ「はい、3曲目行きましょう」

かっぱ「3曲目『Para tí』ですね」

カメ「ぱら……」

かっぱ「ティ」

カメ「"i"のね」

かっぱ「アクセント記号みたいなもんだよ」

カメ「何語ですか?」

かっぱ「スペイン語です」

カメ「意味的にはなんかあるの」

かっぱ「意味的には、これは『あなたへ』っていう意味になるんですけども」

カメ「へー」

かっぱ「パルスィに語感が似てるかなっていうぐらいの感覚でつけました」

カメ「ふんふん」

かっぱ「これはパルスィの曲なんですけど、まあやっぱりこの表紙絵がのほほんとして楽しそうなアルバムですし、カメユキからも散々楽しげな曲にしろよ」

カメ「殺すなよ」

かっぱ「って釘を刺されてたので、パルスィもこんな幸せな時期があったんだろうなっていう風に書きました。過去形」

カメ「なるほどなるほど」

かっぱ「パルスィにだってこういう全盛期があったんですよ。何もかもが楽しい幸せな、そんな日々が」

カメ「じゃあ過去のパルスィっていう感じなんだ」

かっぱ「そうですね、まあ過去でも未来でもどっちでもいいんですけど」

カメ「で、『あなたへ』なんだ」

かっぱ「ま、最終的にはパルパルするんですけどね」

カメ「最終的にはパルパル」

かっぱ「そんな感じです」

カメ「はい」

かっぱ「さくさく行きましょー。次、ワクワク・ほし・前夜」

カメ「まあワクワク前夜で」

かっぱ「はい」

カメ「はい。遠足楽しいよね」

かっぱ「楽しい楽しい」

カメ「遠足の前日寝れなくなるよね」

かっぱ「なるなる」

カメ「っていう曲です」

かっぱ「ほう」

カメ「で、寝れなくなってついつい夜更かし気味になっちゃって、結局遠足当日眠いっていう、そんな感じです。で、今回表紙絵のさとりさんのところで、なんだっけな、無表情?  なおかつ嬉しそうな表情とか、なんかそんな感じの注文を」

かっぱ「無表情ではなかったな……」

カメ「なんだっけ」

かっぱ「えーとね、『さとりは落ち着いて、かつまんざらでもなさそうな表情』」

カメ「そうそう。まあ基本さとりって心を読んでると思うんですけど、自分の心の中を吐露する感じではないなっていうイメージがあって。じゃあさとりの心の中ってどんなんなんだろうっていう時に、案外幼かったりしてね、みたいな。案外子供っぽかったりしてね、っていう」

かっぱ「300円な」

カメ「そう、おやつ300円で楽しんでる、ちょっとウキウキしたさとり様を書いてみました」

かっぱ「ほー」

カメ「これに伴ってはほんとにヴォーカルのご迷惑をおかけしまして」

かっぱ「どういった?」

カメ「まず、この曲歌ってくれますか? っていう、そういうところから快く承諾していただいて、求めていた通りな感じで歌っていただいたんですけども」

かっぱ「ほうほう」

カメ「個人的にはすごい気に入ってる曲、というかサクッと書けて、いい感じになったなとは思ってるんですけど、まあヴォーカルには無理させてしまったなぁと」

かっぱ「そういえば歌詞書いてるときに、頭悪くなりそうって言ってなかった?」

カメ「そう、頭悪くなりそう。でもちょっと元気にはなれるかなって。そんな曲です」

かっぱ「はい」

カメ「また機会があったら書いてみたいな」

かっぱ「書くのか……」

カメ「サクッと書けるからね」

かっぱ「へー」

カメ「はい、時間が押してきてるので後半サクッと行き過ぎてしまいましたけど、今回はこんな感じで。次回は曲紹介後半です」

かっぱ「です」

カメ「ではまた次回お楽しみに!」

かっぱ「お楽しみにー」

カメ「ばいばーい」

かっぱ「じゃあの」

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