第4回かめかっぱチャンネル
かめゆき(以下カメ)「はい、はじまりました。第4回かめかっぱチャンネルー!」
かっぱ巻き(以下かっぱ)「いぇーい」
カメ「いぇ―い」
かっぱ「こいついつもいぇーいって言ってるな」
カメ「もうちょいあるかな、バリエーション」
かっぱ「語彙力の無さ」
カメ「じゃあ前回予告したバイト面接、いかがだったのでしょうか!?」
かっぱ「あ、それ引っ張るんだ」
カメ「引っ張るよ。皆気になってるよ多分」
かっぱ「あ、はい。えっと、バイト受かりました」
カメ「いぇーい」
かっぱ「あのブログ公開して次の日に電話かかってきて、オーケーだって」
カメ「その時のリアクションをどうぞ!」
かっぱ「あ、お世話になっております~」
カメ「(笑) で、初出勤いつなんだっけ」
かっぱ「初出勤は来週の土曜日ですね」
カメ「じゃあ来週の収録ごろにはドキドキしてる感じかな。ま、別のことでドキドキしてそうだけどね!」
かっぱ「(笑)」
カメ「ということで、露骨なフラグを立てておきまして」
かっぱ「今日は何話すの?」
カメ「今日は、『東方を始めたきっかけ』についてお話をしようかなと思います」
かっぱ「カメユキの自分語りだ!」
カメ「まあ、ね、この調子でいくとあと数回で話題が尽きるから」
かっぱ「(笑)」
カメ「前回言っていた話題の公募もね、始めようかなと」
かっぱ「ほんとにラジオだかなんだかわからなくなってきたな」
カメ「ツイッターの方で告知をしたいと思います」
かっぱ「はい」
カメ「で、東方を始めたきっかけ。東方歴では僕の先輩であるかっぱさんからどうぞ!」
かっぱ「東方を始めたきっかけは、当時まだニコニコ動画よりYouTubeが有名だった頃ね」
カメ「ほう、具体的に?」
かっぱ「具体的にウン年前ですけど」
カメ「ウン年前」
かっぱ「ウン年前」
カメ「まあ俺たち17歳だから」
かっぱ「17歳JKだからね。YouTube全盛期だった時代っていつだよもう……」
カメ「(笑)」
かっぱ「それで、そのYouTubeでですね、多分なんかの動画で観たのか聞いたのかわからないけど、一つのメロディーラインが、ずっと頭にこびりついてたの。で、それがなんだったのかっていうのをひたすら探し求めて、行き着いた先が、当時一世を風靡していた『えーりんえーりん』でしたね」
カメ「あー! なるほどね、じゃあまりおさんの?」
かっぱ「そう、その動画をYouTubeで見つけたのが最初」
カメ「なるほど」
かっぱ「当時は東方がアニメなのかエロゲなのかなんなのかと思っており」
カメ「普通はそうだよな」
かっぱ「最初ほんとになんだかよくわかんなくて。音楽ばっか動画で出てくるから。あと当時は『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』でアリスを魔理沙だと思ってたり」
カメ「それ、ツイッターとかで言うとぶん殴られるやつだ」
かっぱ「よくある間違えだよね」
カメ「金髪の子かわいそう」
かっぱ「それからニコニコ動画に入って」
カメ「それがきっかけでニコニコ動画に移ったのか」
かっぱ「そこは多分関係ない気がした」
カメ「……そうか」
かっぱ「それでニコ動でようやく東方がシューティングゲームだということを知り」
カメ「おう」
かっぱ「当時風神録が出た直後ぐらいだったかな。で、原作を買おうと思い立ち、しかし原作がどこに売ってるのか当時皆目分からず。それをひたすら探しまくったって記憶があるね」
カメ「普通のショップには置いてないからね」
かっぱ「友達がどっかのカードショップで見かけたとかいうデマを流してそれに乗せられたりしつつ」
カメ「めっちゃ騙されてんじゃん(笑)」
かっぱ「いやー、なかったね」
カメ「なるほど」
かっぱ「それで調べていって最終的に、それで初めてとらのあなに入っていったね」
カメ「おー、そこはメロブではなく」
かっぱ「メロブは当時知らなかった。当時はアニメイトくらいしか知らない時代だったから」
カメ「むしろアニメイトすら知らなかったぞ。今でさえ知らない人多いと思うよ」
かっぱ「メイトは有名じゃない?」
カメ「で、初めてシューティングをしてみたと」
かっぱ「そう。イージーの神奈子に死につつ」
カメ「キャラは」
かっぱ「最初はホーミング霊夢だった」
カメ「レザマリじゃない……だと!?」
かっぱ「レザマリは知ったの後だったから」
カメ「まだレザマリにハマる前と」
かっぱ「そう。風神のレザマリはやばいでしょ」
カメ「やばいらしいよね。使ったこと無いから知らないけど。うわさで知ってる。で、君がどっぷりと浸かって、CDとかも買い始めて」
かっぱ「そうだね」
カメ「で、とあるきっかけでね。僕がかっぱから東方を布教されることになったわけですよ」
かっぱ「なんでだっけ」
カメ「確かね、電撃ドラマCDを借りた気がするんだよ」
かっぱ「懐かし」
カメ「当時『○ノの旅』とかね、そういうのにちょっとずつハマっていて。それでお前に『ドラマCDあるよ』って言われたんだよ。で、貸して貸してっていって貸してもらったらだよ、分厚いCDケースで貸してくれて」
かっぱ「そうだっけ、全然覚えてないや」
カメ「何枚かCDが入ってるわけよ。ちなみに目当てのやつは真ん中くらいに入ってた気がする。それまでペラペラめくるわけよ、なんだこのCDたちはって」
かっぱ「(笑)」
カメ「なんだこれはって思って、それで聴いてみたわけよ。それが運命の出会いだったというか。とあるサークルの。それを聴いて『なんだこの曲は! 素晴らしい!』と思って。当時衝撃をうけてドハマりしてしまって。それで確かお前に詳細を聞きだしたんだよ」
かっぱ「あー、そうだっけ」
カメ「これはなんだと。そしたら元がゲームで、そこから二次創作が発展してって、みたいなことを聞いて。そう、だからちょっと特殊なのかな、動画サイトでもないし原作から入ったわけでもないし」
かっぱ「そうだね」
カメ「アレンジCD、しかも電波じゃないアレンジCDを」
かっぱ「布教されたわけだ」
カメ「そう。それを先に聴いてそっからハマるっていうね。まあその後電波とかもハマったけど(笑)」
かっぱ「あーあ」
カメ「全部お前が貸してくれたCDだけどな」
かっぱ「そうだね(笑) 全部貸したわ」
カメ「ぜーんぶ布教された。ことごとくハマってしまったけど。で、お前に確か『風神録は簡単だよ』って最初言われて、やってみたら全然クリアできなくて。これで一番簡単!? って思って。四苦八苦してた記憶があるわ。曲は良いから飽きないんだけどさ」
かっぱ「そうね」
カメ「それがきっかけかな。まあ後々風神録が一番簡単なわけではないということを学ぶんだけど」
かっぱ「今一番簡単なのは星蓮船じゃない?」
カメ「いや、お前の感覚はおかしい」
かっぱ「星蓮船はUFOのおかげでかなり難易度落ちてるって」
カメ「星蓮船はUFOのおかげで難易度が上がってるんだよ」
かっぱ「それは絶対おかしい(笑)」
カメ「UFOのせいで事故死するんだって(笑) あと村紗ちゃん見てたらアンカーが飛んでくるんだって」
かっぱ「避けろよ」
カメ「見入ってるんだよこっちは」
かっぱ「(笑) こっちは村紗の警告音の方が心臓に悪いわ」
カメ「未だに星蓮船はイージーシューターだわ。風神録も結局ノーマル6面ラストで落ちた気がする。だから風神録もノーマルクリアできてない」
かっぱ「むしろ昔の永夜抄とかそれ以前とかのやつの方が難しい気がする」
カメ「それ以前はクリアしてる。というか一番最初にクリアしたの妖々夢だし」
かっぱ「妖々夢結構苦戦したぞ」
カメ「妖々夢、紅魔館、永夜抄の順番だった」
かっぱ「紅魔館未だにノーマル無理なんだけど」
カメ「えぇ!?」
かっぱ「ノーコン無理」
カメ「いやでもクソ練習した。当時有名だった動画とか見て、めっちゃ勉強したもん」
かっぱ「そんなに(笑)」
カメ「そう、ここはこう敵を引き寄せれば安置ができる、とかそういうの。懐かしいなあ。当時は時間があったからね」
かっぱ「ね。あ、でも今の方が暇な時間多い気が」
カメ「それはお前だけじゃないかな。まあでも確かに学生時代ってなかなかハードだったよね」
かっぱ「17歳JKが学生時代を語ってるぞ!」
カメ「まあ現在進行形でね!」
かっぱ「(笑)」
カメ「だって朝早く起きて一限行って」
かっぱ「八時半に行かないといけないからね」
カメ「それで部活もあって、帰るのは、家着くのは8時とか7時とか? で、宿題とかもあるしさ」
かっぱ「宿題……懐かしい響きだな」
カメ「お前宿題やってなかったっけ」
かっぱ「いや人のを写すのが宿題っていうね」
カメ「何言ってんだこいつ」
かっぱ「『えっ!? 今日宿題あんの!?』って」
カメ「わざとらしい(笑)」
かっぱ「それで直前になって写させてもらうっていうワンパターン」
カメ「ワンパターンかよ(笑) まあまあ、そんなこともありましたね」
かっぱ「うん」
カメ「未だに東方続けてるのが不思議だよ」
かっぱ「長いねぇ」
カメ「長いよね」
かっぱ「まあ原作は最近やってないけど」
カメ「確かに。いや原作は売ってないからさ。買わなきゃ。通販もさ、高いの」
かっぱ「同人ショップの」
カメ「そうそう。委託とか。高いんだよ」
かっぱ「どの辺りからやってないかなぁ」
カメ「アレンジサークルとしてね、新しい曲もどんどん取り入れていきたいね」
かっぱ「新しい秘封の曲はちゃんと取り入れてるよ!」
カメ「……そっか」
かっぱ「はい」
カメ「というところで、なんだかただ昔を懐かしんだだけになっちゃったけど」
かっぱ「やっぱり話題公募するか」
カメ「そうだね。もっと皆にアイディアを出してもらいたいね」
かっぱ「何を話せばいいですか、ってね」
カメ「この記事と同時くらいにツイッターで募集をかけようと思います」
かっぱ「わかりました」
カメ「興味がありましたらドシドシ、どんな些細な質問でも」
かっぱ「答えるかは別として」
カメ「健全なサークルだからね。そこのところよろしくお願いします。ということで、第4回、この辺で。また来週!」
かっぱ「また来週~」
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