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第10回かめかっぱチャンネル

カメユキ(以下カメ)「はい、始まりました! 第10回かめかっぱチャンネルー!」

かっぱ巻き(以下かっぱ)「いぇーい」

カメ「いぇーい。もうとうとう10回ですね」

かっぱ「二桁かー。いつまでこれ続くの?」

カメ「5000兆回?」

かっぱ「5000兆回やりたい! やりたくないわ」

カメ「やりたくねえな(笑) ということで今回は第10回にそうおうしい話題を用意して……ません!」

かっぱ「ふさわしいって読むんじゃない?」

カメ「まあ、ええと……今回の内容はですね、ツイッターでも告知したんですけども、先週ですね、夏コミの収録を行いました」

かっぱ「しましたねぇ」

カメ「しましたねぇ。波乱の収録でしたが。まあなんとか無事に終えられたということで」

かっぱ「終わったね」

カメ「作品の方も順調に仕上がってきているのでは、と思いますけども」

かっぱ「はい……仕上がって……うん…仕上げます」

カメ「(笑) 修羅場は続いてるんですけどね」

かっぱ「ねー」

カメ「はい、そういうことで今回はその収録について、軽くね」

かっぱ「軽く」

カメ「CDの内容も交えながら触れていきたいなと思うんですけども」

かっぱ「何気に内容について語るのは今回が初だね」

カメ「そうだね、初だね。前回コンセプトが紅魔郷だよ、というのと表紙絵を公開っていうとこまでなんだけど」

かっぱ「表紙がレミフラなんだからもちろん中身もレミフラなんですよね!?」

カメ「お、そうだな。でも今回レミリアとフラン両方○○曲だよね」

かっぱ「○○曲……? ○○曲 #とは

カメ「(笑) わかんなかったかー。歌が付くよね!」

かっぱ「あ、そうね」

カメ「ね」

かっぱ「ね」

カメ「これは今までになかった取り組みというか、今回歌が複数曲につくのは初めてじゃないかな」

かっぱ「そんでもって私もついに歌つきの曲を書いてしまいましたよ」

カメ「ね、書いてしまいましたね。今回ボーカルを務めてくださったのは前回に引き続き、桜田なちこさんです」

かっぱ「ほんとありがたいですわー」

カメ「ほんとに無理難題をなんとかしてくれるなちこさんに頭が上がらないです」

かっぱ「それでもって無茶振りをするっていうな」

カメ「(笑) 調子に乗っちゃってね。前回以上の無茶振りをしてしまったなと思うんですけども」

かっぱ「して、どんな曲なんでしょうね?」

カメ「どんな曲なんでしょうね?」

かっぱ「どんなの書いたんですか?」

カメ「どんな曲って言えばいいんだろう……。えっと、一曲は、ドゥルルルル」

かっぱ「ドゥルルルル!?」

カメ「で、アーアーって曲です」

かっぱ「訳わかんねぇ(笑) まったくわかんねえわ」

カメ「それが俺の今回のメイン曲になるかな」

かっぱ「ほー」

カメ「ドゥルルルルでアーアーでズンチャッチャーピロリロリローって感じ」

かっぱ「ほー、これを文字起こしするのが一番大変そうな気がしてきたなぁ」

カメ「カタカナで起こしといて(笑) まあ、今回ね、レミフラ分けて担当しているんだよね?」

かっぱ「そうね」

カメ「まあどっちがどっちかは言わないでおくか」

かっぱ「あ、言わないんだ」

カメ「いやどっちでもいいけど(笑) 隠しておく感じで」

かっぱ「おーけーおーけー」

カメ「で、まあドゥルルルルって感じです」

かっぱ「ドゥルルルって感じかーそうかー」

カメ「そっちはずいぶん歌いにくそうな曲作ってなかったっけ?」

かっぱ「いやぁカメユキの曲よりはマシな気がするんだよなぁ」

カメ「どんな曲ですか?」

かっぱ「はい、歌謡曲でございます!」

カメ「はい時代錯誤ー」

かっぱ「いや今だって新曲出てるからね?」

カメ「何サークルー」

かっぱ「え? アレンジサークルでしょ?」

カメ「(笑) なんかもっとさ、若者の心にヒットするような曲作んない?」

かっぱ「だって『あのときの名曲!』みたいな感じでテレビでやってんだから若者にもヒットするでしょ」

カメ「まあ、俺らJKが選ぶセンスだしな!」

かっぱ「そうな」

カメ「ゆーて流行取り入れてるよな」

かっぱ「そうそう、J-POPな感じな。アイドルな感じ」

カメ「もうやっぱね、一周回って歌謡曲の時代来てるよね」

かっぱ「アイドルアイドル」

カメ「アイドル(笑)」

かっぱ「山口百恵とかそんな感じ」

カメ「そうそう、山口百恵とかね」

かっぱ「(笑)」

カメ「ひっどい(笑) それ最初の収録だったんだよね」

かっぱ「最初に収録してね」

カメ「隣で聴いてていきなり何かと思ったよ。一体何が始まるんです?」

かっぱ「第三次せk……なんでもない」

カメ「まあきっといい曲に仕上がるんだろうなって思いながら聴いてたよ」

かっぱ「うん、あれが東方アレンジだからね」

カメ「東方の歌謡アレンジってなかなか見ないんじゃないかなって思うんで」

かっぱ「あったかなぁこれまで」

カメ「一応サークルとしてはあるんじゃないかな?」

かっぱ「ありそうじゃない?」

カメ「ありそうだけど、やっぱJKがやってるっていうのは無さそう」

かっぱ「JKだっていいじゃないか」

カメ「ということでね、お楽しみいただければなと思います。あとは、一応僕のほうでもう一曲ね、収録しまして」

かっぱ「ほう? もしや歌つきの曲が? 何曲も?」

カメ「何曲もあるんですねー。曲数言っていいのかな」

かっぱ「わからん」

カメ「まあまあまあ(笑) ちょっとね、ホロホロするような曲を書きたいなと思って」

かっぱ「ホロホロ」

カメ「ホロホロするような曲書きたいなと思って書き始めたんですけど、結局頭がおかしい人の曲になっちゃって(笑)」

かっぱ「(笑) 曲には作った人の性格が出ると言いますが」

カメ「いいえ、違います。あくまで、東方のキャラを見たときに頭がおかしくなっちゃっただけで(笑)」

かっぱ「どういうこっちゃ」

カメ「まあでも綺麗な曲に仕上がってる……はずです」

かっぱ「はい」

カメ「そのホロホロする予定だった曲を書くにあたってね、ちょっと今回はピアノだけでなく!」

かっぱ「なく!」

カメ「なんと! あっ、ピアノだけ? なんて言った?」

かっぱ「何言ってんだ?」

カメ「ヴォーカルだけ! ヴォーカルだけでなく!」

かっぱ「はい、え? ヴォーカルだけでなく? 一体何が!?」

カメ「ピアノをね」

かっぱ「ピアノだけでなく!?」

カメ「ヴォーカルだけでなく! ピアノを! 収録しました!」

かっぱ「ほー、ピアノ弾いたんですか?」

カメ「いえ、弾けません」

かっぱ「なんだー」

カメ「自分が書いた譜面だぞ! 弾けるわけないだろ!」

かっぱ「(笑)」

カメ「ということでね、これもまた無理難題な譜面だったんですけど、なんと関西の方から、西の方から助っ人を呼んで収録させていただきました」

かっぱ「西からわざわざありがとうございます」

カメ「ありがとうございますほんとに」

かっぱ「西って書くと下手すると西班……なんでもない」

カメ「西班……はい」

かっぱ「はい」

カメ「またツイッターの方で多分告知すると思うんですけど、東方吹奏樂団の大阪支部の方に今は所属していらっしゃるふぃ~るどさんというピアニストの方に弾いていただきました」

かっぱ「ありがとうございます」

カメ「ありがとうございますほんとに。個人的に交流があったり、サークルのほうでもご挨拶いただいたりとかしてね、今回そういう話になったんですけども。

いやぁ譜面出すのが遅い! もう何度もせっつかれました」

かっぱ「うん、そう思う」

カメ「申し訳なかった」

かっぱ「あれ? 収録日の前夜に楽譜が上がったやつなかったっけ?」

カメ「そんなのあったっけ? それはクソだろマジ」

かっぱ「マジなー誰書いたんだろうなー」

カメ「誰だよー。

できあがんのかなぁCD……」

かっぱ「完成させて」

カメ「ね。ということでね、これからも修羅場が続くんですけど」

かっぱ「うん」

カメ「収録自体は悪いものではなかったんじゃないかと」

かっぱ「そうね、あとはこっちのがんばり次第だからね」

カメ「あとはこっちの問題なので、録れるものは全部録れたんで」

かっぱ「はい」

カメ「どう曲を完成させていくか」

かっぱ「みなさまお楽しみに」

カメ「お楽しみにということで。まあ夏コミ前になったらまた宣伝用のものも色々出てくると思うので、そちらをお待ちください」

かっぱ「はい」

カメ「こんな感じですかね今回は」

かっぱ「うん、そのくらいだね」

カメ「綺麗な感じで。なんか今回綺麗なチャンネルだね」

かっぱ「いつも汚いみたいに言うなよ」

カメ「(笑) いつもぐだぐだだから。話すこと決まってるっていいね」

かっぱ「確かに。いつも話すこと決めてないみたいに言うなよ(笑)」

カメ「大体決まってないだろ!」

かっぱ「(笑)」

カメ「はい、ということで今回はこれくらいで。ばいばーい」

かっぱ「じゃあねー」

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